ClickCommand
[ClickCommand]
はVisualElement
をクリックした時の挙動を指定することができるAttributeです。
Viewクラスに宣言することで、SourceGeneratorが宣言されたClickCommand
からClickable
を生成します。
使い方
[ClickCommand]
は次のように使うことができます。
csharp
[ClickCommand(ElementNames.Button)]
private void OnClick(EventBase evt)
{
UnityEngine.Debug.Log("Hello, ClickCommand!");
}
Parameters
[ClickCommand]
は次のパラメータを指定することができます。
パラメータ | 型 | 必須 | 初期値 |
---|---|---|---|
TargetElementName | string | yes | - |
ElementIndex | int | no | -1 |
FindType | ElementFindType | no | ElementFindType.First |
- TargetElementName
どのVisualElement
に対してバインディングを構築するかを指定します。 - ElementIndex
同名のVisualElement
が存在した場合に、どの何番目に見つかったVisualELement
を対象にするかを指定します。
このパラメータはFindType
がElementFindType.Index
以外の場合は無視されます。 - FindType
VisualElement
の探索方法を指定します。
詳細はこちらを参照してください。
メソッドの引数
ClickCommand
を設定するメソッドは引数としてEventBase
を1つだけ持つ必要があります。EventBase
で対象となるVisualElement
にインタラクションがあった際のイベントを受け取ることができます。